アドセンス審査に落ちた後の再申請手順|不合格メール後に直す場所とやること
アドセンス審査に落ちた後、まず何をすればいいのか。
ここで止まってしまう人はかなり多いです。メールを何度も読み返して、「結局、何が原因なの?」と悩み続けてしまうんですよね。
ですが、僕の考え方はシンプルです。原因探しで止まりすぎず、直せるところを直して、記事を足して、再申請する。この流れで進めた方が現実的です。
この考え方の核は、以前書いた アドセンス審査に1年落ち続けた僕の結論 です。今回の記事では、不合格後にやることを順番に整理します。
結論|落ちた後は「メール確認→弱点修正→記事追加→再申請」で進める
アドセンス審査に落ちた後の流れは、難しく考えすぎなくて大丈夫です。
大事なのは、同じ状態のまま何度も再申請しないことです。何かしら改善してから出す。これだけでも、かなり前向きな再申請になります。
ステップ1|不合格メールを確認する
まずはAdSenseから届いたメールや、AdSense管理画面の表示を確認します。
ただし、ここで注意したいのが、不合格理由がかなりざっくりしていることも多いという点です。
AdSense管理画面のサイト状態を見る
表示された理由をメモする
ポリシー関連なら公式ヘルプを確認
サイト全体の弱点チェックへ進む
メールだけで完全に原因を特定しようとすると、かなり疲れます。なので、メールはヒントとして見て、次のチェックに進みましょう。
ステップ2|必須ページと導線を見直す
まず最初に直しやすいのが、サイトの基本構造です。
| 確認項目 | 見るところ | 修正例 |
|---|---|---|
| プライバシーポリシー | 広告、アクセス解析、免責事項、著作権、お問い合わせ先があるか | 内容を補足し、メニューやサイドバーに置く |
| お問い合わせ | フォームが動くか、連絡先が分かるか | Googleフォームなどを設置する |
| 運営者情報 | 誰が何の目的で運営しているか分かるか | 経験・発信テーマ・問い合わせ導線を追加 |
| サイトマップ | 主要記事に移動しやすいか | カテゴリ別に記事リンクを整理する |
無料ブログで作っている場合は、固定ページの作り方が独特です。以下の記事も参考にしてください。
ステップ3|記事の独自性を見直す
次に見るべきなのが記事の中身です。
特に、AIで記事を書いている場合は、一般論だけになっていないか確認しましょう。
独自性を足すポイント
- 自分が実際に迷ったこと
- 失敗したこと
- なぜその判断をしたのか
- 初心者に先に伝えたい注意点
- 公式情報を読んだうえでの解釈
- 比較表やチェックリスト
AI記事の注意点:AIを使うこと自体が問題というより、AIに丸投げしただけに見える中身の薄さが問題になりやすいです。体験談と判断理由を足して、自分の言葉に戻しましょう。
ステップ4|薄い記事をリライトする
不合格後にやるべきことは、新規記事を足すだけではありません。
既存記事の中に、明らかに薄い記事があるなら、そこを直した方が早いこともあります。
読者が最初に答えを理解できるようにします。
見出しだけで内容の流れが分かるようにします。
自分の失敗、判断、実際にやったことを書きます。
関連記事や必須ページへ自然に案内します。
リライトしたら、Search ConsoleでURL検査をして、必要ならインデックス登録リクエストもしておくと良いです。
ステップ5|新規記事を1本追加する
僕なら、不合格後は既存記事を直すだけでなく、新規記事も1本追加します。
理由は単純で、サイト全体の厚みが増えるからです。
追加しやすい記事テーマ
- 読者が審査前に迷うこと
- 自分が過去につまずいたこと
- 必須ページの作り方
- Search Consoleの設定
- AI記事の直し方
- 無料ブログとWordPressの違い
落ちた後に「直す」と「足す」をセットでやる。これがかなり大事です。
ステップ6|Search Consoleで状態を確認する
再申請前に、Search Consoleも確認しておきましょう。
- トップページが登録されているか
- 主要記事がインデックスされているか
- サイトマップが送信済みか
- 重大なエラーが出ていないか
- 修正した記事をURL検査したか
- スマホ表示で問題がないか
ステップ7|AdSenseコードが外れていないか確認する
意外と見落としがちなのが、AdSenseコードです。
テーマ変更、テンプレート編集、プラグイン変更などで、コードが消えてしまうことがあります。
確認すること
- トップページにコードが入っている
- 記事ページにもコードが入っている
- コードを改変していない
- キャッシュ削除後も反映されている
AdSense側でコード確認ができない場合、貼る場所が違う、キャッシュが残っている、URLが違うなどの可能性があります。
ステップ8|再申請前チェックリスト
| チェック | OKの目安 |
|---|---|
| 必須ページ | プライバシーポリシー・お問い合わせ・運営者情報が見える場所にある |
| 導線 | トップ、カテゴリ、関連記事、サイトマップがつながっている |
| 記事品質 | 一般論だけでなく、体験談や判断理由が入っている |
| AI感 | AI丸投げ感がなく、自分の言葉に直している |
| ポリシー | 著作権違反、禁止コンテンツ、過度な広告がない |
| Search Console | 所有権確認、サイトマップ送信、URL検査が済んでいる |
| AdSenseコード | 審査コードがサイトに設置されている |
再申請のタイミングはいつがいい?
明確に「何日空ければいい」という話ではなく、改善が終わってから再申請が基本です。
何も直していないのにすぐ出し直しても、同じ結果になりやすいです。逆に、必須ページや導線、記事品質を直して、新規記事も足したなら、次に進んでいいと思います。
補足|同じ月に再審査上限が出た時に試せる対処法
これは僕の経験ベースの補足ですが、同じ月に同じサイトを何度か再審査に出していると、上限のような表示が出て、しばらく再審査に出せなくなることがあります。
この時、僕が試して改善したことがあります。
やったことはシンプルです。
対象サイトを間違えないように確認してから操作します。
サイトURLを入力し直し、必要に応じてAdSenseコードも確認します。
僕の場合は、この流れで再審査に進めるようになりました。
ただし、これは何も直さずに審査を連打するための方法ではありません。サイトを削除・再登録する操作なので、対象URLやコード設置を間違えると余計にややこしくなります。
注意:まずは必須ページ、記事品質、導線、AdSenseコードの設置をきちんと直してから試してください。上限表示だけを消すことが目的になると、本質的な改善になりません。
僕なら、修正が終わっていて「もう出せる状態なのに、上限表示で進めない」という時の最終手段として考えます。
やってはいけない再申請
- 何も直さずに即再申請する
- 不安で必須ページのURLを何度も変える
- テーマやデザインを大きく変え続ける
- AI記事を大量に未修正で追加する
- 著作権的に怪しい画像を使い続ける
- 審査コードを外したまま申請する
焦っていろいろ触りすぎると、逆にサイトの状態が不安定になります。直す場所を決めて、順番に進めましょう。
まとめ|落ちた後こそ、サイトを育てるチャンス
アドセンス審査に落ちると、かなりへこみます。
でも、落ちたから終わりではありません。むしろ、サイトの弱い部分を見つけるタイミングです。
不合格メールを確認する。必須ページと導線を直す。薄い記事をリライトする。新規記事を1本足す。Search ConsoleとAdSenseコードを確認する。そして再申請する。
原因探しで止まりすぎず、直せるところから直していきましょう。そうやって積み上げた記事と改善は、審査だけでなく、その後のブログ運営にも残ります。
まずは、落ちた原因チェックと審査直前ガイドをあわせて確認しておくと安心です。
参考:Google AdSense サイトのページ要件 / Google AdSense プログラムポリシー / Google Search AI生成コンテンツに関する考え方