審査用サイトが一通りできたら、次にやるのがSearch Console連携とAdSense審査コードの設置です。

ここまで来ると、いよいよアドセンス審査に出す直前ですね。ですが、この最後の手順でつまずく人もかなり多いです。

この記事では、Search Console登録、所有権確認、サイトマップ送信、AdSenseサイト追加、審査コード設置、申請前チェックまで、初心者向けに順番通りナビします。

なお、僕の考え方の核は、以前書いた アドセンス審査に1年落ち続けた僕の結論 です。細かい原因探しで止まりすぎず、必要な準備を整えて、記事を足しながら前へ進む。この前提で進めます。

結論|審査直前は「Search Console確認→AdSenseコード設置→申請」の順で進める

審査用サイトができた後の流れは、ざっくりこの順番です。

1最終チェック
2Search Console登録
3サイトマップ送信
4AdSense申請

Search Console連携は、AdSense審査の絶対条件とまでは言い切れません。ですが、サイトがGoogleにどう見られているか確認できるので、審査前に入れておいた方がかなり安心です。

一方で、AdSense側のサイト追加と審査コード設置は、審査に進むために必要な作業です。

ステップ0|審査に出す前にサイトの完成度を確認する

いきなりSearch ConsoleやAdSenseへ進む前に、まずサイト側を確認します。

  • プライバシーポリシーがある
  • お問い合わせページがある
  • 運営者情報がある
  • 主要記事へ移動できる導線がある
  • AI丸投げ感の薄い独自記事がある
  • スマホで見ても崩れていない

まだ不安な場合は、先にこちらを確認しておくとスムーズです。

ステップ1|Search Consoleにサイトを登録する

Search Consoleは、Google検索でのサイトの状態を確認するための無料ツールです。

登録すると、インデックス状況、検索クエリ、ページの問題、サイトマップの送信状況などを確認できます。

手順ナビ|Search Console登録
Search Consoleを開く
プロパティを追加
URLプレフィックスを選ぶ
自分のサイトURLを入力
所有権確認へ進む

ドメインプロパティとURLプレフィックスの違い

Search Consoleには、主に「ドメイン」と「URLプレフィックス」の2種類があります。

種類 特徴 初心者へのおすすめ
ドメイン http/https、wwwありなし、サブドメインもまとめて見られる。DNS設定が必要 独自ドメインをしっかり管理できる人向け
URLプレフィックス 入力したURL単位で登録。HTMLタグなどで確認しやすい 初心者や無料ブログはまずこちらが分かりやすい

無料ブログや、まず審査用に進めたい初心者さんなら、最初はURLプレフィックスの方が分かりやすいです。

ステップ2|所有権確認をする

Search Consoleでは、「このサイトは自分のものです」と証明する必要があります。Google公式ヘルプでも、確認済み所有者はSearch Consoleで高い権限を持つため、所有権確認が必要だと説明されています。

代表的な確認方法は以下です。

確認方法 内容 向いている人
HTMLタグ ホームページのhead内に確認用metaタグを入れる WordPress・ブログサービスでhead編集ができる人
HTMLファイル 指定ファイルをサーバーのルートに置く サーバーを直接触れるWordPressユーザー
DNSレコード ドメイン管理画面でTXTレコードを追加する 独自ドメインを使っている人
Google Analytics / タグマネージャー 既に設定済みのタグを使う 解析設定が済んでいる人

無料ブログの場合:はてなブログやライブドアブログでは、管理画面の「headに要素を追加」「HTML設定」「ブログ設定」など、サービスごとの設置場所を使います。画面仕様は変わることがあるので、最終的には各サービスの最新ヘルプも確認してください。

ステップ3|サイトマップを送信する

所有権確認ができたら、次にサイトマップを送信します。

サイトマップは、Googleに「このサイトにはこういうページがありますよ」と伝えるための案内図のようなものです。

手順ナビ|サイトマップ送信
Search Console左メニュー
サイトマップを開く
sitemap.xml または sitemap_index.xml を入力
送信をクリック
ステータスが成功になるか確認

よく使うサイトマップURL

  • WordPress:/sitemap_index.xml
  • WordPress:/wp-sitemap.xml
  • 一般的なサイト:/sitemap.xml
  • 無料ブログ:各サービスの仕様に従う

どれが正しいか分からない場合は、実際にブラウザで開いてみて、ページ一覧のようなXMLが表示されるか確認しましょう。

ステップ4|インデックス状況を確認する

Search Consoleに登録しても、すぐ全ページが検索結果に出るわけではありません。

審査前に最低限、トップページや主要記事がGoogleに認識されているか確認しておくと安心です。

1URL検査を開く
Search Console上部の検索窓に、自分の記事URLを入れます。
2登録状況を見る
「Googleに登録されています」または未登録の状態を確認します。
3必要なら登録リクエスト
新しい記事や修正後の記事は、インデックス登録リクエストを送ることもできます。

ただし、リクエストしたから必ずすぐ登録されるわけではありません。ここも焦りすぎないのが大事です。

ステップ5|AdSenseにサイトを追加する

サイト側の準備とSearch Console確認ができたら、AdSenseにサイトを追加します。

手順ナビ|AdSenseサイト追加
AdSenseにログイン
サイトを開く
新しいサイトを追加
審査に出すサイトURLを入力
AdSenseコードを取得する

ここで入力するURLは、実際に審査に出したいサイトURLです。http/https、wwwありなし、サブドメインなどを間違えないようにしましょう。

ステップ6|AdSense審査コードを設置する

AdSenseコードは、自動広告などに使うHTMLスニペットです。Google公式ヘルプでは、AdSenseを最大限に活用するため、AdSenseコードをサイトのすべてのページに配置するよう説明されています。

審査前は、AdSense管理画面で表示されるコードをコピーして、サイト側のhead内など、指定された場所に貼り付けます。

環境 設置場所の考え方 注意点
WordPress Site Kit、テーマのhead設定、HTMLタグ設定、ヘッダー挿入系プラグインなど テーマ変更で消えない場所に入れる
はてなブログ 詳細設定やhead追加欄など、HTMLを追加できる場所 無料版・有料版・独自ドメインの条件を確認
ライブドアブログ ブログ設定やデザイン/HTML設定でheadへ入れられる場所 テンプレート編集時は貼り間違いに注意

重要:AdSenseコードやSearch Console確認タグは、自分のアカウント専用です。別の人のコードを使ったり、コードの中身を勝手に変更したりしないでください。

ステップ7|コードが入っているか確認する

コードを貼ったら、必ず確認します。

  • トップページを開く
  • ページのソースを表示する
  • AdSenseコードの一部を検索する
  • スマホ表示でも崩れていないか見る
  • キャッシュ系プラグインを使っていれば削除する
  • AdSense側で確認ボタンを押す

WordPressの場合、キャッシュや高速化プラグインの影響で、反映が遅れることもあります。貼ったのに見つからない時は、キャッシュ削除・シークレットウィンドウ・別ブラウザ確認を試しましょう。

ステップ8|審査に出す前の最終チェック

ここまでできたら、いよいよ審査に出す直前です。

チェック項目 確認内容
必須ページ プライバシーポリシー・お問い合わせ・運営者情報が見える場所にある
記事品質 AI丸投げ感がなく、体験談や判断理由が入っている
導線 トップ・カテゴリ・関連記事・サイトマップがつながっている
Search Console 所有権確認とサイトマップ送信が済んでいる
AdSenseコード 指定コードがサイトに設置されている
ポリシー 著作権違反・禁止コンテンツ・過度な広告がない
スマホ表示 画像、ボタン、表、メニューが崩れていない

審査中にやらない方がいいこと

審査に出した後は、極端な変更を繰り返さない方が無難です。

  • テーマを大きく変更する
  • 必須ページのURLを変える
  • 大量の記事を非公開にする
  • 審査コードを外す
  • 怪しい広告やリンクを増やす
  • 未完成記事を大量公開する

もちろん、誤字修正や軽い改善は問題ありません。ただ、サイト構造が変わるほどの大改造は、結果が出てからの方が安心です。

審査待ち中にやるべきこと

審査結果を待っている間、ただ不安になって画面を更新し続けるのはもったいないです。

僕なら、その間に次の記事を書きます。

読者の質問アイコン
審査に出した後って、何もしない方がいいんですか?
イロドリの回答アイコン
大改造は避けます。でも、読者に役立つ記事を追加する準備は進めます。審査に落ちても、次に直す材料が増えるので無駄になりません。
  • 次に書く記事の構成を作る
  • 既存記事の誤字を直す
  • 内部リンクを見直す
  • 画像のaltを整える
  • Search Consoleを確認する
  • 落ちた時の改善候補をメモする

よくある失敗

コードを貼ったつもりで貼れていない

一番多いのがこれです。見た目では分からないので、ページソースで確認しましょう。

URLを間違えて申請している

httpとhttps、wwwありなし、無料ブログのサブドメインなど、入力URLが実際のサイトと合っているか確認してください。

Search Console登録だけで満足している

Search Consoleは確認ツールです。AdSense審査に出すには、AdSense側でサイト追加とコード設置、審査依頼が必要です。

まとめ|ここまでできたら、審査に出す準備はかなり整っています

審査用サイトを作り、必須ページを整え、Search Consoleで所有権確認とサイトマップ送信を行い、AdSenseコードを設置する。

ここまでできれば、アドセンス審査に出す準備としてはかなり整っています。

大事なのは、完璧な正解を探し続けて止まらないことです。

直すところを直したら、審査に出す。落ちたら、また弱いところを直して記事を足す。この繰り返しで、サイトは確実に育っていきます。

審査前の考え方と、落ちた時の見直しはこちらもどうぞ。

参考:Search Console サイトの所有権を確認する / AdSenseコードについて / AdSense サイトのページ要件 / AdSenseプログラムポリシー

ABOUT ME
イロドリ
フードデリバリー配達員7年目のイロドリです。 Uber Eatsを中心に、配達の立ち回り、必要アイテム、車両選び、トラブル対応、確定申告や経費管理など、実際の稼働経験をもとに発信しています。 現在は個人事業主として、フードデリバリーに加え、AIブログ運営、アドセンス、アフィリエイト、SNS運用にも挑戦中。フードデリバリーでは月収40万円以上を達成した経験があります。 物販でのアカウント凍結、売上凍結、詐欺被害など、270万円以上の損失も経験しましたが、その失敗から学んだことも含めて、再現性のある副業情報を届けていきます。