アドセンス審査用のブログを作る時、最初に悩むのがジャンル選びです。

どんなジャンルなら通りやすいのか。逆に、避けたほうがいいジャンルはあるのか。初心者さんほど、ここで手が止まりやすいと思います。

結論から言うと、アドセンス審査では「稼げるジャンル」よりも「安全で、読者に役立つ記事を増やしやすいジャンル」を選ぶほうが大事です。

この記事では、アドセンス審査に向いているジャンル、避けたいテーマ、初心者が作りやすいサイト設計までまとめます。

結論|初心者は「経験を入れやすい安全ジャンル」を選ぶ

アドセンス審査用のジャンル選びで大事なのは、次の3つです。

1Googleのポリシーに触れにくい
2自分の経験や考えを入れやすい
3関連記事を10本前後作りやすい
4読者の悩みを具体的に解決できる

審査用サイトでは、背伸びしたジャンルより、自分が書き続けられるジャンルのほうが強いです。上位記事の真似だけで作ると、独自性が弱くなりやすいので注意してください。

アドセンス審査に向いているジャンル例

初心者が取り組みやすいのは、日常の経験や学びをもとに、読者の小さな悩みに答えられるジャンルです。

ジャンル 向いている理由 記事例
ブログ運営・アドセンス審査 作業手順や失敗談を記事にしやすい 固定ページの作り方、記事数、審査コード設置
AI活用・作業効率化 初心者の疑問が多く、具体例を出しやすい ChatGPTで下書き、画像作成、リライト補助
生活改善・節約 体験談を入れやすく、読者の悩みが明確 固定費見直し、家計管理、買ってよかったもの
副業体験談 実践ベースで独自性を出しやすい 始め方、失敗談、必要な道具、注意点
趣味・レビュー 自分の言葉で書きやすい 使ってよかったアプリ、道具、サービス比較

このブログの場合は、すでにAI副業・ブログ運営・フードデリバリーの実体験があるので、かなり相性がいいです。

避けたほうがいいジャンル

逆に、初心者が審査用サイトでいきなり扱うには難しいジャンルもあります。

特に、ポリシー違反になりやすいテーマ、専門性が強く求められるテーマ、誤解を招きやすいテーマは慎重にしたほうがいいです。

避けたいテーマ 理由 初心者向けの代替案
アダルト・性的表現 Googleパブリッシャー向けポリシー上リスクが高い 健全な恋愛コラムでも表現に注意
違法行為・不正行為 違法行為の助長、不正行為の説明は危険 安全な防犯・注意喚起記事に寄せる
過激な暴力・誹謗中傷 危険または中傷的なコンテンツに該当しやすい トラブル回避・マナー解説に寄せる
医療・健康の断定 専門性と正確性が強く求められる 個人の生活習慣レビューにとどめる
投資・金融の断定 読者の損失につながる可能性がある 家計管理や節約の体験談に寄せる
コピペまとめ 独自性が出にくい 自分の体験や検証を入れる

Googleポリシーで特に注意したいこと

Googleのパブリッシャー向けポリシーでは、違法なコンテンツ、知的財産権の侵害、危険または中傷的なコンテンツ、性的描写が露骨なコンテンツなど、許可されない内容が説明されています。

また、AdSenseプログラムポリシーでは、広告クリックを促す行為や、ユーザーを欺くようなサイト動作、操作性に問題があるサイトにも注意が必要です。

初心者向けの考え方

「これは攻めたジャンルで稼げそう」と感じるテーマほど、審査用サイトでは一旦避けたほうが無難です。まずは安全なジャンルで審査通過を目指し、サイト運営に慣れてから広げるほうがいいと思います。

初心者におすすめしやすいのは「自分の失敗談を書けるジャンル」

アドセンス審査では、独自性が大事です。

では、初心者が独自性を出すにはどうすればいいのか。

一番わかりやすいのは、自分の失敗談、試したこと、迷ったこと、改善したことを書くことです。

失敗談は強いオリジナル要素になる

「こうすればいいです」だけの記事より、「僕はここでつまずいた」「この順番で直したら進みやすかった」という記事のほうが、読者に伝わりやすいです。

このブログのアドセンス審査系記事も、1年落ち続けた経験からの考え方が核になっています。

実体験|ジャンル選びは大事。でも絶対ではない

ここまでジャンル選びの話をしてきましたが、正直に言うと、僕はジャンル選びだけで合否が決まるとは思っていません。

僕が初めてアドセンス審査に受かったジャンルは、ブログのアクセスアップ系でした。これは比較的、ブログ運営や改善ノウハウとして記事を作りやすく、審査用サイトとしても組み立てやすいジャンルだったと思います。

ただ、もうひとつ印象に残っているのが、何度も審査に落ちていたサイトです。

そのサイトは一度アドセンスをあきらめて、別の広告を導入しながら、ごちゃまぜジャンルのブログとして運営していました。それでも定期的に審査には出していたんですね。すると、まさかのまさかで、受かりづらいと思っていたごちゃ混ぜブログでも、ある日突然アドセンス審査に合格できたんです。

もちろん、これは「ごちゃ混ぜブログで大丈夫」という意味ではありません。

効率よく通したいなら、ジャンルを絞ったほうがサイトの方向性は伝わりやすいです。ただ、実際には例外のような合格事例もあります。

さらにブログ仲間の話では、一般的には難しいと言われがちな金融系ジャンルで合格した事例もありました。ほかにも、一度落ちたサイトをしばらく放置していて、ほとんど手直しせずに再審査へ出したら通った、という話も聞いたことがあります。

こういう経験や周りの事例を見ると、個人的にはアドセンス審査には運の要素もかなりあると感じています。

だから、多少落ちたくらいで「このジャンルが悪いのかな」「全部作り直したほうがいいのかな」と悩みすぎて、手を止めるのはもったいないです。

ジャンル選びは、効率よく受かるための手段のひとつ。

でも、それ以上に大事なのは、何かしら手を加えて、再審査に出すことです。最低限の修正をする。記事を1本足す。内部リンクを整える。固定ページを見直す。そうやって止まらずに進めることが、最終的には一番大事だと思っています。

完全AI記事では受からない、は本当なのか?

一般的には「完全AIで作った記事ではアドセンス審査に受からない」と言われることがあります。

でも、僕の経験から言うと、それは違うと断言します。なぜなら、僕自身が完全AIだけで生成した記事を使ったサイトで、アドセンス審査に合格しているからです。

もちろん、これは「AIで適当に量産すれば受かる」という意味ではありません。

なんだかんだ言っても、Googleが一番大切にしているのは、ユーザーファーストであることだと思っています。読者にとって役に立つ内容か。広告主に不利益を与えるような内容になっていないか。ここがかなり大事です。

特に注意したいのは、広告主や他社サービスを不当に落とす表現です。

他社製品を悪く言って、自分が紹介したい商品だけを持ち上げるような書き方は、読者にとっても広告主にとっても良くありません。比較記事を書く場合でも、メリット・デメリットを冷静に整理して、読者が判断できる形にしたほうがいいです。

つまり、AIか人間かというより、記事の中身が読者に役立つか、広告掲載先として信頼できるサイトに見えるかが大事だと感じています。

実は、この完全AI記事だけで審査に合格した経験を形にしたくて、アドセンス審査サイトの構築をかなり楽にするツールパッケージも作成中です。

固定ページ、プロフィールなどのサイトの土台作り、記事作成、画像生成、Search Console連携、アドセンスコードの貼り付けまで、一気通貫で対応できる形を目指しています。

大枠はすでに完成していて、現在はモニターとして試してくれる方を数名だけ募集しています。興味がある方は、オープンチャットで案内していますので、よかったらのぞいてみてください。

審査用サイトで作りやすいジャンル設計

ジャンルを決めたら、次は記事の広げ方です。

審査用サイトでは、いきなりバラバラに書くより、読者が知りたい順番で記事を並べると強くなります。

例:アドセンス審査対策ジャンルなら

  • アドセンス審査に必要なもの
  • ジャンル選び
  • 記事数と文字数
  • 固定ページの作り方
  • AI記事の注意点
  • Search Console連携
  • 審査コード設置
  • 落ちた後の改善手順

こういう形にすると、内部リンクも自然に作れます。

AIを使うならジャンル選びにも使える

ChatGPTを使って、ジャンル候補を出すのもアリです。

ただし、AIが出したジャンルをそのまま採用するのではなく、自分が経験を入れられるか、10記事前後に広げられるか、ポリシー的に安全かを見てください。

プロンプト例

「アドセンス審査用ブログを作りたいです。初心者でも書きやすく、Googleのポリシーに触れにくく、10記事以上に展開しやすいジャンル候補を10個出してください。それぞれの記事案もセットで提案してください。」

ジャンル選びでやりがちな失敗

失敗 なぜ危ないか おすすめの考え方
稼げそうなジャンルだけで選ぶ 経験がなく、薄い記事になりやすい 自分が書けるかを優先する
YMYLを断定で書く 健康・お金・法律は正確性が強く求められる 体験談や一般的な注意喚起にとどめる
雑記で何でも書く サイトの方向性がぼやける 最初は1テーマに寄せる
上位記事の言い換えだけ 独自性が弱い 自分の経験・判断・失敗談を入れる

吹き出しで整理|結局どのジャンルがいい?

質問する犬のアイコン
アドセンス審査用なら、どのジャンルが一番通りやすいですか?
回答するイロドリのアイコン
一番というより、自分の経験を入れられて、ポリシー的に安全で、10記事くらい横展開できるジャンルがいいです。背伸びしたジャンルより、書き続けられるジャンルのほうが強いと思います。
質問する犬のアイコン
稼げるジャンルを選ばなくていいんですか?
回答するイロドリのアイコン
審査段階では、まず通すことが目的です。稼げるかより、読者に役立つ記事を安全に増やせるかを見たほうがいいですね。

審査に出す前のジャンルチェックリスト

  • ポリシー違反になりやすいテーマではない
  • 自分の経験や考えを入れられる
  • 10記事前後に横展開できる
  • 読者の悩みが明確
  • 記事同士を内部リンクでつなげられる
  • 固定ページと相性がよい
  • 強い断定や誇大表現に頼らなくて済む
  • スマホでも読みやすい構成にできる

まとめ|ジャンル選びは「安全・経験・展開しやすさ」で決める

アドセンス審査のジャンル選びでは、稼げそうかどうかだけで決めないほうがいいです。

初心者は、ポリシーに触れにくく、自分の経験を入れやすく、関連記事を増やしやすいジャンルを選びましょう。

おすすめは、安全なテーマで10記事前後を作り、固定ページと内部リンクを整えて審査に出すこと。ジャンル選びで止まりすぎるより、まずは書けるテーマでサイトを形にしていくほうが前に進みます。

参考:Google パブリッシャー向けポリシー / AdSense プログラム ポリシー / AdSense サイトのページ要件

ABOUT ME
イロドリ
フードデリバリー配達員7年目のイロドリです。 Uber Eatsを中心に、配達の立ち回り、必要アイテム、車両選び、トラブル対応、確定申告や経費管理など、実際の稼働経験をもとに発信しています。 現在は個人事業主として、フードデリバリーに加え、AIブログ運営、アドセンス、アフィリエイト、SNS運用にも挑戦中。フードデリバリーでは月収40万円以上を達成した経験があります。 物販でのアカウント凍結、売上凍結、詐欺被害など、270万円以上の損失も経験しましたが、その失敗から学んだことも含めて、再現性のある副業情報を届けていきます。