【実践レビュー】ぞろ屋「AIで作るホームページの教科書」は買い?未経験から初案件5万円まで使った感想
イロドリです。
結論から言います。
ぞろ屋さんの「AIで作るホームページの教科書」は、制作代行のクライアントワークをやりたい人、あるいは自分の店・事業のサイトを仕事としてちゃんと作りたい人には、買ったほうがいい教材です。
逆に、友達に気軽にプレゼントする程度、趣味でちょっと触ってみたいだけ、見た目だけサッと作れればいい、という人には向きません。無理に買う必要はないです。
僕はこの教材を買ったあと、名古屋市南区呼続のカフェ「街と珈琲」さんのホームページを、5万円で初受注して納品しました。パソコンが苦手で、エンジニアでもプログラマーでもない状態からの話です。
ただし、先に本音を置きます。
教材を開いた瞬間に、口座へ5万円が入るわけではありません。僕の場合は、教材で作る流れを掴んだうえで、店のサイトを先に作って見せて、そこから仕事になりました。買うだけ・読むだけでは、受注は起きていません。
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ぞろ屋さん「AIで作るホームページの教科書」をBrainで見る
※価格・特典・対応環境は変わることがあります。購入前に販売ページの表示を見てください。執筆時点(2026年9月15日)の販売ページでは、税込49,800円、評価5(177件)と出ていました。
先に切っておく|買わない方がいい人
良いところだけ並べると判断しづらいので、対象外から書きます。
次のどれかが本音なら、この教材は見送りでいいです。
- とにかくAIで、それっぽいサイトをサッと作れればいい
- 設計とか面倒なことは抜きで、ボタンの押し方だけ知りたい
- 一発で、楽して、すぐ結果がほしい
- 一から十まで横について教えてもらわないと進められない
- 友達へのプレゼントや、趣味の範囲で触ってみたいだけ
- 「教材を買えば、営業しなくても案件が来る」と思っている
これは僕の感想というより、販売ページ側でも「こんな方は買わないでください」と書かれている話に近いです。重い教材を、対象じゃない人に勧めてもお互い損なので、先に外します。
残った人、つまり自分のビジネスのサイトを自分の手で持ちたい人、制作会社に数十万円払う前にまず自分でやりたい人、Web制作を仕事にしたい人、「AIで作れた」で終わらせたくない人向けのレビューとして、この先を書きます。
僕がこの教材を買った理由
僕は名古屋を走るフードデリバリーの配達員で、並行して地域の店のWebも作っています。
Web制作のキャリアは、最初からあったわけではありません。コードを書いて飯を食ってきた人でもないです。どちらかというと、パソコンが苦手なタイプでした。
それでも「地域の店のサイトを、自分の手で形にしたい」と思って、この教材を買いました。自己流でAIに「ホームページ作って」と丸投げするより、プロが現場で使っている流れを一式もらった方が早い、と判断したからです。
結果として、教材を買ってから初受注まで、1週間足らずでした。
速さの話をすると誤解されやすいので、補足します。早かったのは「教材を読んだから魔法がかかった」ではなく、作って見せるまでを止めなかったからです。整体師さん経由でカフェのオーナーさんとつながり、未完成のまま放置されていたWordPressを見て、デモを先に作り、実物を見せて、5万円で最後まで任されました。
遠回りもしてます。ブログやアドセンス、いろいろな副業を試して、手が止まる期間もありました。その話をここで長く書くつもりはありません。いま関係あるのは、「特別な才能がなくても、店のサイトは形になる」という一点です。
この教材は、何を一式で渡してくるのか
販売ページ(2026年9月15日確認)から読む限り、中身は「AIで見た目だけ作る手順書」ではありません。
ざっくり言うと、次の3ステップです。
- 設計書を作る(誰の、何を解決するサイトなのかを先に決める)
- デザインにする(ぞろ屋式のスキルをCodexまたはClaude Codeに渡して組み上げる)
- 育てる(WordPressに移して、記事で運用する)
本編の目次は、販売ページではこう並んでいました。
- 導入|歩き方、お金の話、特典の受け取り方
- 第1章|設計が9割
- 第2章|ChatGPTだけで作る方法
- 第3章|Codex(またはClaude Code)とぞろ屋式スキルで仕上げる
- 第4章|公開して、WordPressに移して育てる
- 第5章|AIで記事を量産して育てる
- 第6章|AI検索で選ばれる入口
- 第7章|サンプル事例集
- 第8章|よくある質問とつまずき
分量の目安は、販売ページ表記で約7万7千文字、図解100枚以上です。全部を暗記する教材というより、必要な章から手を動かせる構成です。
心臓部として売られているのが、ぞろ屋式ホームページ作成スキルです。CodexかClaude Codeに入れて、質問に答えながら設計確認→ファーストビュー候補→画像→トップと固定ページ→WordPress実装、まで通す、という位置づけです。
僕の実感としても、ここが本体です。AIに「いい感じのサイト作って」と言うだけだと、見た目はそれっぽくても、店の顔になっていないものができやすい。先に「誰向けか」を通す仕組みがあるかどうかで、納品物の意味が変わります。
購入時についてくるもの(販売ページ時点)
全員向けとして案内されていたのは、おおよそこれです。
- ぞろ屋式ホームページ作成スキル(Codex / Claude Code)
- サンプルサイト10種
- AI記事量産スターターキット
- ホームページ設計書&デザイン仕様書作成GPTs
レビュー特典として並んでいたのは、次のあたりです。
- ファーストビュー100選(随時追加)
- サンプルサイト45種(随時追加)
- SWELL共存キット
- WordPressブロックエディタ化キット(販売ページ表記は WoredPress。中身はブロックエディタ化キット)
- ホームページBGM作成スキル
- 対応エリア地図作成スキル(更新履歴上)
コミュニティ参加特典として、セクション演出カタログやヘッダー/フッターのテンプレート集も案内されていました。
ライセンスは購入者本人1名、1ライセンス=1台まで、という注意が販売ページに明記されています。チームで使い回す前提の人は、ここで外れます。
ChatGPTだけでも第2章の流れはありますが、心臓部のスキルはCodexかClaude Code前提です。僕は実際の制作をCodex中心で回しています。教材内の説明がCursor寄りの箇所があっても、同じバイブコーディングの流れはCodexで再現できました。
▼ 目次・特典・価格の最新情報は販売ページが正です
実際に納品したホームページを、公開ページから撮った
口だけだと弱いので、ポートフォリオに載せているホームページの公開ページへ入って、画面を撮っています。この記事の実績証明はホームページに限定しています。
一覧の入り口はこちらです。IRODORIの制作実績(ポートフォリオ)

有料の初案件|街と珈琲(ホームページ)
名古屋・呼続のカフェさんのホームページです。納品額は5万円。もともとオーナーさんが持っていたWordPressと独自ドメインへ、作ったサイトをテーマ化して入れ、運営マニュアルも渡しています。
公開URL: https://machi-to-coffee.com/

下の方までスクロールすると、お店の時間や、朝の店内の話が続きます。見た目の装飾より、「この店は何を大切にしている店なのか」が先に来るようにしています。

これが、僕がこの教材を「仕事に使った」と言えるいちばん太い証拠です。
スクショは2026年9月15日に、公開中のホームページから撮影しています。店の情報やデザインは、その後更新されることがあります。
使って良かったところ
設計を飛ばせない
いちばん大きいです。
AIに丸投げすると、それっぽいヒーロー画像と、どこにでもある見出しが出てきて終わりやすい。この教材は、最初に「誰を幸せにして、何をもって幸せにするのか」を通す前提です。
街と珈琲さんの場合も、Instagramと食べログはあるのに、自社サイトが未完成で放置されていた。そこに「きれいなトップ画像」だけ足しても意味がない。店の時間、コーヒー、店主の想い、アクセスまでを一つの流れにする必要がありました。
サンプルとファーストビューが多い
迷う時間が減ります。完全オリジナルをゼロから考えるより、近い業種の見本を見て「この店なら、こっちの空気感」と決めた方が早いです。パソコンが苦手な自分には、ここがかなり助かりました。
WordPressまで視野に入っている
デモをNetlifyで見せるだけなら、まだ仕事になりにくい店があります。街と珈琲さんは既存のWordPressがあったので、テーマ化して、自分たちで触れる状態まで持っていく必要がありました。
販売ページにあるブロックエディタ化キットは、受託で「納品後にお客さんが文章を直せる」状態を作る人向け、という意味でも筋がいいです。僕の初案件でも、作って終わりではなく、運営マニュアルまで渡しています。
1本を通し切ると、次の修正がしやすい
街と珈琲さんでは、公開後のブラッシュアップも続いています。教材で「設計→組み上げ→WordPress」まで一通り通していると、直したい場所を言葉で伝えて直す作業がやりやすいです。
正直に感じたデメリットと注意点
重箱の隅ではなく、買う人が判断するための話です。
教材を買っただけでは、案件は来ない
これが一番大きいです。
サイトの作り方と、地域の店から仕事をもらうことは別です。僕はリサーチして、デモを作って、見せて、納品して、運営マニュアルまで渡しました。教材はそのうち「作る」部分を強くしてくれますが、営業・提案・納品・手直しは自分の仕事として残ります。
「2時間でサイトが仕上がる」は教材タイトルの言い方です。僕がストップウォッチで測った数字ではありません。初受注までにかかったのは、学ぶ・作る・見せる・直すを含めて、約1週間です。
CodexかClaude Codeに触る必要がある
ChatGPTだけでトップを1枚作る章はあります。ただ、教材の心臓部はスキルをCodexまたはClaude Codeに渡す設計です。AIエージェントにフォルダを触らせることに抵抗がある人は、途中で止まります。
僕はCodexで回しています。無料から始められるし、自分の感覚ではいちばんハードルが低いです。それでも「日本語で指示する」「できたものを確認する」は自分の仕事です。完全放置ではありません。
価格は安くない
執筆時点の販売ページ表示は税込49,800円です。趣味の範囲で払う金額ではないです。
僕の初案件は5万円なので、1件目で教材代のイメージは回収できました。ただしこれは僕の一例です。金額も、受注までの期間も、人によって違います。制作会社の相場比較(販売ページでは50万円〜といった数字が出ています)は、ぞろ屋さんの販売文の話であって、僕が保証する数字ではありません。
アップデート前提の教材である
販売ページの更新履歴を見ると、スキル、サンプル、SWELLキット、BGMスキルなどが後から足されています。買って終わりの紙の本というより、使いながら更新される教材です。逆に言うと、購入時点の画面と、数ヶ月後の画面は違うことがあります。
返金保証の有無は、購入前に自分で確認してほしい
販売ページの公開文面だけでは、返金条件がはっきり読み取れませんでした。気になる人は、Brainの利用規約と特定商取引法に基づく表記を、購入前に見てください。
向いている人・向かない人
| 向いている | 向かない |
|---|---|
| 店や事業のサイトを、自分の手で持ちたい人 | 見た目だけサッと作れればいい人 |
| Web制作を受託したい人、品質を上げたい人 | 設計を飛ばしてツール操作だけ知りたい人 |
| コードは書けないが、質問に答えながら進められる人 | 横について個別指導されないと動けない人 |
| WordPressで納品・運用まで見据えている人 | スマホだけで完結させたい人 |
| デモを先に作って、仕事につなげたい人 | 教材を買えば営業なしで案件が来ると思っている人 |
| ビジネス目的で、成果の出るサイトを作りたい人 | 趣味・プレゼント用に軽く触りたい人 |
僕の立ち位置で言うと、仕事としてサイトを作る人には買ったほうがいい。趣味なら無理に買わなくていい。 この対比で十分です。
僕の紹介リンクから買った人へ渡すもの
販売者のぞろ屋さん側にも、公式の特典とコミュニティがあります。そちらが本体です。
そのうえで、僕の紹介リンクから購入してくれた人には、僕が現場で使っている側のものを別に渡す予定です。
- 実践サポートのオープンチャット
- 僕が実際にやっている営業戦略
- トークスクリプト集
- DM営業テンプレート集
教材が「作る」を教えてくれるなら、僕が足すのは「地域の店へどう持っていくか」の方です。リサーチしてデモを見せる、納品後にマニュアルを置く。僕が初案件でやった順番を、そのまま渡します。
受け取り方は、購入後にBrainの購入履歴が分かる画面を保存して、XのDMへ送ってください。
特典の中身は、準備でき次第お渡しします。教材本体より先に特典目的だけで買う必要はありません。向き不向きが外れている人は、特典があっても回収しにくいです。
まとめ|仕事にする人には本体、趣味なら見送り
ぞろ屋さんの「AIで作るホームページの教科書」は、AIでそれっぽいページを量産するための教材ではありません。設計を先に通して、サイトを組み、WordPressで育てるところまでを一式にした教材です。
僕はこれを使って、未経験に近い状態からカフェのホームページを5万円で受注し、公開中のサイトとして残しています。
一方で、教材を買っただけでは仕事は来ません。営業、提案、納品、手直しは残ります。パソコンが苦手でも形にはできますが、確認と指示は自分の仕事です。
制作代行や、店のサイトをビジネスとして作りたい人には、買ったほうがいいです。ぞろ屋さんの教材には長年の制作の知見が入っていて、素人の自己流と、戦略込みで組むサイトでは、出てくるものの意味が違います。
友達に気軽にプレゼントする程度、趣味で触ってみたいだけなら、無理に買う必要はありません。
向いている人だけ、販売ページで目次と特典を見て判断してください。
▼ 内容と価格を、販売ページで確認する
※この記事は2026年9月15日時点の販売ページと、僕の制作実績に基づきます。価格・特典・公開サイトの見た目は変わることがあります。成果は一例であり、同じ金額・同じ期間になるとは限りません。