アドセンス審査は、何を足すかより「何をやらないか」もかなり大事です。

記事を増やす、固定ページを作る、画像を整える。これらも大事ですが、同時に余計なNG行動を減らしておかないと、せっかく作ったサイトが弱く見えてしまいます。

この記事では、アドセンス審査前に見直したいNG行動を、初心者向けのチェックリストとしてまとめます。

僕自身、アドセンス審査にはかなり長く落ち続けました。その中で思うのは、落ちた原因を深追いしすぎるより、まずは明らかに不安な部分をつぶして、何かしら改善して再審査に出すことが大事だということです。

完璧を目指して止まるより、最低限のNGを外して、前に進む。この感覚で読んでもらえたらと思います。

結論|NGを全部ゼロにするより、明らかな不安要素を減らす

アドセンス審査に絶対の正解はありません。

同じように作っても通る人もいれば、落ちる人もいます。だからこそ、原因探しで止まりすぎるより、明らかに危ない部分を減らして、サイトを少しずつ整えるほうが現実的です。

審査前に見るべきは、ポリシー違反っぽいもの、読者に不親切なもの、広告感が強すぎるもの。

この3つを中心に見直すだけでも、サイトの印象はかなり変わります。

NG1|本文が薄いのに広告や誘導だけ目立つ

審査前のサイトで一番避けたいのは、本文より広告や誘導が目立っている状態です。

アフィリエイトリンク、メルマガ誘導、外部リンクが悪いわけではありません。ただ、記事の主役はあくまで本文です。

広告リンクを置くなら、先に本文を強くする。

読者が「このリンクは記事の流れとして自然だな」と感じる場所にだけ置くのが無難です。

NG2|AI記事をそのまま量産して放置する

僕は、完全AI記事でもアドセンス審査に通ると考えています。実際に、AIだけで作った記事で通った経験もあります。

ただし、AIで作った文章をそのまま並べるだけで、読者に役立つサイトになるわけではありません。

AI記事でも人間の判断は必要

タイトル、見出し、本文の具体性、画像、内部リンク、固定ページとのつながり。ここを整えることで、AI記事でもかなり読みやすくなります。

NG3|固定ページがない、または中身が雑

プライバシーポリシー、運営者情報、お問い合わせ、広告ポリシー。このあたりは、アドセンス審査用サイトの土台です。

固定ページがないと、読者にとってもGoogleにとっても「誰が運営しているサイトなのか」がわかりにくくなります。

最低限ほしい固定ページ

  • プライバシーポリシー
  • 運営者情報
  • お問い合わせページ
  • 広告ポリシー

NG4|カテゴリが細かすぎてサイトが薄く見える

カテゴリを増やしすぎると、1カテゴリに1記事しかない状態になりやすいです。

これだと、サイト全体が散らかって見えます。審査用サイトでは、まず2〜4カテゴリくらいで十分です。

僕自身、カテゴリ設計はかなり苦手です(笑)なので、ChatGPTにURLを見てもらって、カテゴリ名や内部リンク案を相談するのもアリです。

NG5|著作権的に危ない画像を使う

ネットで拾った画像、他人のスクショ、既存キャラに寄せたAI画像などは、審査前には避けたほうが安全です。

画像を入れるなら、自作画像、商用利用OKの素材、自分で撮った写真、または規約を確認したAI画像を使いましょう。

無料画像生成ツールでも、商用利用不可のものがあります。

無料だから自由に使えるとは限りません。各サービスの規約は必ず確認してください。

NG6|ポリシー的に危ないテーマを攻めすぎる

アダルト、暴力、違法行為、危険行為、薬機法や金融系の誇大表現など、ポリシー面で不安があるテーマは、審査前には慎重に扱ったほうがいいです。

もちろん、ジャンルによって絶対に通らないとは言い切れません。僕の周りでも、一般的には難しそうなジャンルで通った事例はあります。

ただ、初心者が最初から攻めたテーマで勝負する必要はありません。まずは安全に横展開しやすいテーマで、記事を積み上げるほうが楽です。

NG7|インデックスされないことだけにこだわりすぎる

インデックスは大事ですが、そこだけにこだわりすぎる必要はないと思っています。

なぜなら、僕自身、インデックスされていない記事がたくさんあった状態でも、アドセンス審査に通ったことがあるからです。

インデックスされない=即アウト、ではありません。

ただし、Search Console連携やサイトマップ送信など、できる基本対策はやっておきましょう。

NG8|落ちた理由を深掘りしすぎて手が止まる

これは本当にありがちです。

「なぜ落ちたんだろう」「どの記事が悪いんだろう」と考えすぎて、何日も何週間も止まってしまう。

もちろん見直しは大事ですが、深掘りしすぎて止まるくらいなら、最低限の修正をして、1記事追加して、再審査に出すほうが前に進みます。

NG9|自分で広告をクリックする・クリックを促す

これは審査後も含めて、絶対にやってはいけないやつです。

GoogleのAdSenseプログラムポリシーでは、自分の広告をクリックしたり、表示回数やクリック数を作為的に増やしたりする行為は禁止されています。

また、「広告をクリックしてください」「応援お願いします」のように、広告クリックを促す表現も避ける必要があります。

審査に通った後こそ、ここは本当に注意です。

せっかく合格しても、無効なクリックや不自然な誘導でアカウントに問題が出たら意味がありません。

NG10|サイトの操作性を邪魔する表示を入れる

読者が読みづらいサイトも弱いです。

過剰なポップアップ、閉じにくい広告、ダウンロードボタンに見える広告、関係ないページへのリダイレクトなどは避けましょう。

審査用サイトでは、派手な仕掛けよりも、スマホで読みやすいこと、迷わず記事を読めることのほうが大事です。

審査前の最終チェックリスト

  • 本文より広告リンクが目立っていない
  • 固定ページがそろっている
  • カテゴリが増えすぎていない
  • 内部リンクが自然につながっている
  • 著作権的に安全な画像を使っている
  • AI記事をそのまま放置していない
  • 刺激の強いテーマを攻めすぎていない
  • Search Consoleとサイトマップを設定している
  • 広告クリックを促す表現がない
  • スマホで読みやすい

読者の疑問に答えるQ&A

質問する犬のアイコン
NG行動って、全部完璧に直してから審査に出したほうがいいですか?
答えるイロドリのアイコン
完璧を目指しすぎると止まります。明らかに危ないところを直して、記事を足して、再審査に出す。この繰り返しでいいと思います。
質問する犬のアイコン
AI記事や広告リンクが少しあるだけでも不安です。
答えるイロドリのアイコン
それだけで即アウトとは言い切れません。ただ、審査前は余計な不安要素を減らすほうが精神的にも楽です。迷うものは一旦外す、または控えめにするのが無難ですね。

まとめ|審査前は「攻める」より「不安要素を減らす」

アドセンス審査で大事なのは、完璧な正解を探すことではありません。

ポリシー的に危ないもの、読者に不親切なもの、広告感が強すぎるものを減らして、サイト全体を見やすく整えることです。

落ちる原因を探し続けて止まるより、最低限のNGを外して、記事を足して、再審査。

このくらいの温度感で動き続けるほうが、結果的に前に進みやすいです。

参考:AdSenseプログラムポリシー / Googleパブリッシャー向けポリシー / Google検索のスパムに関するポリシー

ABOUT ME
イロドリ
フードデリバリー配達員7年目のイロドリです。 Uber Eatsを中心に、配達の立ち回り、必要アイテム、車両選び、トラブル対応、確定申告や経費管理など、実際の稼働経験をもとに発信しています。 現在は個人事業主として、フードデリバリーに加え、AIブログ運営、アドセンス、アフィリエイト、SNS運用にも挑戦中。フードデリバリーでは月収40万円以上を達成した経験があります。 物販でのアカウント凍結、売上凍結、詐欺被害など、270万円以上の損失も経験しましたが、その失敗から学んだことも含めて、再現性のある副業情報を届けていきます。