「アフェリエイト」って言わないといけない組織でもあるの?基本用語と信用について考えた話
以前から、どうしても気になっていることがあります。
それは、
「アフィリエイト」のことを「アフェリエイト」と言う人。
いや、別に一回言い間違えたとかなら全然わかるんですよ。
僕だって言い間違えることはありますし、誤字脱字も普通にします。
でも、何度聞いても、何度見ても、ずーーーっと、
「アフェリエイト」
なんですよね(笑)
あまりにも頑ななので、途中から僕のほうが不安になってきました。
「もしかして僕が知らないだけで、“アフェリエイト”って言わないといけない組織でもあるのか?」
「その界隈では“フィ”って言ったら怒られるのか?」
そんなことまで考えてしまいました(笑)
調べても、やっぱり「アフィリエイト」だった
僕が間違っているのか…??
ってガチ目に不安に思って、
念のため確認してみました。
英語では「affiliate」。日本では一般的に「アフィリエイト」と表記されています。
企業や行政などの資料を見ても、「アフィリエイト」「アフィリエイト広告」「アフィリエイター」という表記が一般的です。
つまり、特別な事情でもない限り、普通に「アフィリエイト」でいいわけです。
もちろん「アフェリエイト」と言ったからといって、とんでもない問題が起きるわけではありません。
意味だって通じます。
だから、
「そんな細かいこと、別にどうでもよくない?」
と思う人もいるでしょう。
僕も、日常会話ならそれで問題ないと思っています。
ただ、ここからが今回書きたかった本題です。
「細かい間違い」だからこそ見えるものもある
僕は普段、自分の事業を広げたり、新しいことを学んだりするために、いろいろな角度から情報収集をしています。
無料の情報だけではなく、有料教材を購入することもありますし、お金を払ってセミナーに参加することもあります。
そこで、もしこんな場面に遭遇したらどうでしょう?
例えばビジネスのセミナーに参加したとして、その講師の方が…
「今日はアフェリエイトで稼ぐ方法について解説していきます!( ー`дー´)キリッ」
……。
たぶん僕は、その瞬間にちょっと不安になります(笑)
もちろん、それだけで
「この人は何も知らない!」
と決めつけるつもりはありません。
単純な覚え間違いかもしれないし、言葉の癖かもしれません。
その人が持っているノウハウ自体は、本当に素晴らしい可能性だってあります。
でも、それでも僕の頭の中には小さな「?」が生まれます。
「この人、本当にこの分野をずっとやってきた人なのかな?」
「普段からこの業界の情報を大量に読んでいたら、“アフィリエイト”という文字を何百回、何千回と目にしているはずなんだけどな……」
「ほかの専門用語や制度についても、同じように曖昧に覚えていないかな?」
そんな疑問が出てきてしまうんですよね。
これは揚げ足取りとは少し違うと思う
こういう話をすると、
「細かすぎる」
「意味が通じればいいじゃん」
「そんなところをいちいち指摘しなくても……」
と言われることがあります。
確かに、単なる言い間違いを見つけて相手を攻撃したり、馬鹿にしたりするのであれば、僕もあまり意味がないと思います。
でも、僕が考えているのはそこではありません。
「相手を攻撃するために間違いを探すこと」と「お金を払う対象である専門家として信用できるかを判断すること」は、まったく別の話だと思っています。
特に、お金を取って何かを「教える側」に立つのであれば、基本的な専門用語を正しく扱うことも、提供するサービスの品質の一部ではないでしょうか。
信用って、意外と小さなところから崩れる
これはアフィリエイトに限った話ではありません。
僕自身、最近からWeb制作の仕事も始めました。
仮に僕がWeb制作について誰かに教えているとして、基本的な用語を毎回間違えていたらどうでしょう。
受講している人からすれば、
「この人、本当に大丈夫かな?」
と思うはずです。
そして、その感覚は決しておかしなものではないと思っています。
人の信用って、大きな実績だけで作られるものではありません。
文章の書き方だったり、質問への回答だったり、数字の扱いだったり、基本的な専門用語だったり。
小さな「ちゃんとしている」の積み重ねが、最終的に大きな信用につながる。
逆に言えば、小さな違和感が何度も積み重なることで、「この人の話、本当に大丈夫かな?」という不信感につながることもあります。
間違えること自体が問題なのではない
ここは誤解されたくないところですが、僕は「専門家は絶対に間違えてはいけない」と言いたいわけではありません。
そんなの無理です。
僕だって間違えます。
知らないことも山ほどあります。
むしろ大切なのは、間違いに気づいたときに、
「あ、そうなんですね。勘違いしていました」
と修正できることだと思います。
ところが、明らかに正しい情報が確認できるのに、それでも頑なに間違った用語を使い続ける。
そうなると、問題は一文字の違いではなく、「情報を正しく確認する姿勢」のほうに移ってくるんですよね。
細かいことを大切にすることは、悪いことではない
近年AIの進化はすさまじく、だからからこそ波に乗り遅れないよう、さらに情報を買う機会も増えてきました。
教材を買ったり、セミナーに参加したり、詳しい人から話を聞いたり。
だからこそ最近は、派手な実績やキャッチコピーだけではなく、「この人は基本的なことを丁寧に扱っているか?」を見ることも大切だと感じています。
細かいところまで完璧である必要はありません。
でも、基本を大切にする姿勢は、その人の仕事全体にも表れると思うんですよね。
まとめ:「フィ」なのか「フェ」なのか。それだけの話なんだけど(笑)
ということで、最初は単純に、
「なんでアフィリエイトを頑なにアフェリエイトって言うんだろう?」
という、ものすごく小さな違和感から始まった話でした(笑)
そして結論としては、僕の知る限り、
「アフェリエイトと言わなければならない秘密組織」は存在しません。
安心して「アフィリエイト」と言って大丈夫です(笑)
ただ、今回改めて考えてみると、これは単なる「フィ」と「フェ」の問題だけではない気がしました。
基本的なことを正しく理解しようとする姿勢。
間違っていたら素直に修正する姿勢。
人に教える立場なら、なおさら情報を丁寧に扱う姿勢。
そういう小さな積み重ねが、最終的には「この人の話なら信用できる」という評価につながっていくのではないでしょうか。
たかが「フィ」と「フェ」。
されど「フィ」と「フェ」。
……まあ、僕としては単純に、何度も「アフェリエイト」って聞いていると、どうしてもムズムズするんですけどね(笑)