メインで使うツールは Codex です。
無料から始められますし、僕が実際に触った感じでは、かなりハードルが低くて導入しやすいと思ってます。プログラミングの知識も特別必要ありません。

基本的には日本語で「〇〇して」「ここをこんな感じに変えて」って伝えれば、それに沿って進めてくれます。「バイブコーディング」って聞くと、僕の経験上それだけで「なんか難しそう…」って思って、触る前から距離を置いちゃう人が多い印象です。でも、それはかなりもったいないです。

実際にやってみると、思っているほど難しくありません。むしろ自分の指示でホームページがどんどん形になっていくので、触っているうちにだんだん楽しくなってきますよ。


1. なぜCodexなのか

従来のWeb制作だと、

  • HTML/CSSを一から覚える → 数ヶ月〜数年
  • 制作会社に外注する → 高くなりがち
  • ノーコードツールを使う → 自由度に限界がある

みたいな選択肢が多かったと思います。

Codex×バイブコーディングだと、

  • AIがコードの下書きをやってくれる
  • 人間は「何を作るか」「どう直すか」に集中できる
  • 無料プランから始められる
  • 修正も会話で回せる(「ここもう少し大きく」「スマホで見やすく」とか)※プランにより、上限在り。

正直、パソコン苦手なタイプでも、「こうしたい」を言葉にする練習ができれば、イメージした形に近づけられると実感してます。僕自身、名刺・ポートフォリオ・初受注案件、全部Codexメインでやってます。


2. Codexの準備(15分くらい)

📸 画面付きの手順、用意してあります

初めての人はこっちを見ながら進めてください。

👉 Codexでホームページ制作を始める準備ガイド(実画面スクショ付き)

STEP 1|ChatGPTアカウントを作る

  1. chatgpt.com にアクセス
  2. アカウント作成(無料プランでOK)※がっつり取り組みたい方は課金推奨
  3. ログインできれば準備完了

【画像なし・例外】ChatGPTのサイトは、開いた直後に「検証中」と出ることがあります。アカウント作成の画面も人によって違うので、登録そのものの見本画像は載せていません。画面の開き方・ChatとWork・Codexへの切り替えは、パソコンが苦手でもできる、ChatGPTの始め方を見てください。

STEP 2|作業用フォルダをPCに作る

  1. デスクトップとかに my-first-hp フォルダを新規作成
  2. 中身は空でOK
  3. このフォルダに、Codexが index.html とかを作っていきます

ポイント: フォルダ名は半角英数字がおすすめです。日本語フォルダ名は避けたほうが無難です。※AIが認識しやすい為

作業用フォルダを新規作成する(見本)
作業用フォルダを新規作成する(見本)
フォルダ名を my-first-hp にする(見本)
フォルダ名を my-first-hp にする(見本)

STEP 3|Codexを開く

ChatGPT内の Codex(コーディング機能) を使います。

  • アプリ版・Web版どっちでもOK
  • 「コードを書いて」「ホームページを作って」って指示できる画面を開く
  • 作業フォルダへのアクセスを求められたら my-first-hp を指定

画面の名称とか場所はアップデートで変わることがあるので、「Codex」「コーディング」「コード生成」みたいな項目を探してみてください。

切り替えの画面は、ChatGPTの始め方と同じ見本です。実際の見た目はアップデートで少し違うことがあります。

左上の ChatGPT を押す(見本)
左上の ChatGPT を押す(見本)
一覧から Codex を選ぶ(見本)
一覧から Codex を選ぶ(見本)
左上が Codex になったか確認する(見本)
左上が Codex になったか確認する(見本)

STEP 4|動作テスト(最初の1指示)

Codexに、こう送ってみてください。

デスクトップの my-first-hp フォルダに、
「テストページ」と表示するだけの index.html を1ファイルで作ってください。

成功の確認:

  • フォルダ内に index.html ができている
  • ダブルクリックでブラウザに「テストページ」と表示される
フォルダ内に index.html ができているか確認する(見本)
フォルダ内に index.html ができているか確認する(見本)
ブラウザで「テストページ」と表示されればOK
ブラウザで「テストページ」と表示されればOK

ここまでできたら、環境構築は完了です。


3. 僕のおすすめ分担(Codex+ChatGPT)

役割 ツール やること
設計・文案 ChatGPT キャッチコピー、構成案、文章の下書き
実装・修正 Codex HTML/CSS生成、レイアウト修正、ファイル保存
公開 Netlify フォルダーをアップロードしてURL取得

僕の実際の流れは、

  1. ChatGPTで「このカフェのFV文案を3パターン」って壁打ち
  2. 気に入った案をCodexに渡す
  3. Codexでページを組み立てる
  4. スクリーンショットを撮って「ここ直して」とCodexに送る

こんな感じで回してます。


4. バイブコーディングの基本の流れ(Codex版)

Codex版バイブコーディングの基本フロー
Codex版バイブコーディングの基本フロー
① 作りたいものを言葉で決める
      ↓
② ChatGPTで構成・文案を整理(任意)
      ↓
③ Codexに「このフォルダに作って」と指示
      ↓
④ index.html をブラウザでプレビュー
      ↓
⑤ 「ここを直して」とCodexに会話で修正
      ↓
⑥ 満足いくまで ④⑤ を繰り返す
      ↓
⑦ Netlifyで公開

大事なのは「一発完璧」を目指さないことです。プロの現場でも、何度も直してます。


5. 初めての1枚を作るプロンプト例(Codexにコピペ)

あなたはWeb制作のプロです。

【作業フォルダ】
my-first-hp フォルダに作成してください。

【作りたいもの】
架空のカフェ「街角コーヒー」の1ページサイト

【含めたいセクション】
- ファーストビュー(店名・キャッチコピー・営業時間)
- お店のこだわり(3つ)
- メニュー(ドリンク3種・フード2種)
- アクセス(名古屋市南区・架空の住所でOK)
- お問い合わせボタン(LINEへのリンクは # で仮置き)

【デザイン】
- 温かみのあるカフェ系
- スマホで見やすい(レスポンシブ)
- HTMLとCSSは1ファイル(index.html)にまとめる

まず index.html を作成してください。

出力されたら:

  1. my-first-hp/index.html をブラウザで開く
  2. Codexに「文字をもう少し大きく」「背景をベージュに」みたいに、1点ずつ 直していく

一気に全部直そうとしなくて大丈夫です。


6. うまくいかないときの直し方

症状 Codexへの指示例
真っ白な画面 「index.html がフォルダの直下にあるか確認して。なければ作り直して」
スマホで崩れる 「スマホ幅(375px)で見やすくレスポンシブに修正して」
デザインがダサい 「参考URL:〇〇。この雰囲気に近づけて」
何度直しても違う スクリーンショットを添付して「赤枠の部分だけ直して」
わからなくなった 「いったんシンプルな1ページ構成に戻して」

僕のコツは、一度に10個直そうとしないことです。1箇所ずつ 「ここだけ」って言う。あと画面のスクショをCodexに貼ると、修正の精度がだいぶ上がります。


7. WordPressとの関係(初受注で使った話)

初受注したカフェさんは、オーナーさんがもともと WordPress+独自ドメイン を持ってました。

僕がやったのは、

  • CodexでバイブコーディングしたデザインをWPに導入
  • 導入・更新方法を運営マニュアルにまとめて納品

初心者の段階では、まずCodexで静的HTML(1ファイル)を1枚作れるようになることが先です。WordPress「受注が来てから」学んでも全然遅くないです。


8. バイブコーディングでやらないほうがいいこと

  • AIの出力をそのまま納品する(必ず自分の目で確認・修正してください)
  • クライアントの写真・文章を無断使用する
  • 「誰でも簡単に稼げる」みたいな煽り方をする(僕はこういう言い方はしません)
  • ツール探しだけで満足して終わる
  • 見せずに完璧を待ち続ける(60点でいいから見せる)

9. 1日30分の練習メニュー(Codex版・忙しい人向け)

やること 時間
Codexでサンプル1枚生成 30分
ChatGPTでキャッチコピー3パターン 20分
CodexでFVの色・フォントを1箇所修正 30分
Codexでセクションを1つ追加 30分
スマホ表示を確認してCodexで1点修正 30分
Netlifyで公開してURLを取得 40分
家族か友人に「見て」と送る 10分

10. もっと体系的に学びたい人へ

この入門マニュアルは、あくまで「Codexでまず触ってみる」ためのものです。

本気でポートフォリオレベルまで仕上げたいって人には、僕が実際に買って初受注5万円につなげた教材を紹介しておきます。

ぞろ屋さん「AIで作るホームページの教科書」(Brain)

  • エージェントスキル・サンプルサイト・FV100選とか、設計の型が学べます
  • 教材内の説明はCursor想定の部分もありますが、考え方はCodexでもそのまま使えます
  • 僕は教材で学んだ流れを、実際の制作ではCodex中心で回してます

これから制作代行のクライアントワークをやりたい人や、ビジネス目的でサイトを作りたい人には、正直買ったほうがいいと思ってます。長年の知見が詰まった教材と自己流だと、成果の出方が比較になりません。逆に、友達に気軽にプレゼントするとか趣味で触るくらいなら、無理に買わなくて大丈夫です。

👉 https://brmk.io/qe9YzX

これもアフィリエイトリンクです。あくまで体験ベースでの紹介なので、買うかどうかは任意で大丈夫です。


11. 次のステップ


最初の1枚は、たぶん完璧じゃないです。でも、それで大丈夫です。

でも「Codexで自分で作った」って言える1枚は、間違いなく自信になります。

イロドリ