【実録】Uber Eats配達での破損事故|リアルな体験から学ぶ!失敗しないための対応&防止策

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Uber Eatsで配達をしていると、
「あっ…やっちゃった…」
というヒヤリとする瞬間は、誰にでも一度は訪れるものですよね。
僕も6年やっているベテラン配達員ですがつい先日、
思わぬ形で痛恨のミスをやらかしてしまいました…。
今回は、そのリアルな失敗談と、同じ失敗を繰り返さないために学んだことを余すことなくお伝えします。
これを読めば、もしもの時に慌てずに済むだけでなく、未然に防ぐ知識が必ず身につきます!
■ まさかの中華料理店での悲劇
あの日は、いつも通りに中華料理店からの注文をピックアップ。
受け取った袋を持った瞬間、
「お、けっこう重いな…」
と一瞬イヤな予感がしたんです。
袋の中は、一番下に汁物の入った容器、その上に4つの料理が重ねられた状態。
店員さんの手際に問題はなし。
ただ、重みと積み方がなかなかの曲者でした。
今思えばこの時点で袋を分けてもらうべきでした…
バイクのリアボックスに慎重に積み込んで、固定して、
「大丈夫だろう」と自分に言い聞かせて出発。
……結果、到着時にはスープの容器が潰れて破損。
バッグの中はスープまみれ、他の料理も被害を受けてしまいました。
■ すぐにやったこと|サポートへの連絡と対応結果
お客様に平謝りしつつ、すぐにスマホからUber Eatsサポートへ連絡。
状況を伝えると、サポートは落ち着いて対応してくれました。
「状況を確認しました。この配達はキャンセル扱いになりますが、配達料はお支払いしますのでご安心ください。」
これだけでも精神的に救われました。
Uber Eatsのありがたいところは、破損しても配達料が保証される点です。
ちなみに、他社(出前館、menu)は補填が出ないので要注意!
(ウォルトは未確認ですが、今後調べたいと思っています。)
■ 配達員泣かせの高難度メニュー3選
僕がこれまでに苦戦した、破損しやすいトップ3を紹介しておきます。
1️⃣ 寿司の大量注文
握りが3人前以上だと、ちょっとの振動で一瞬で崩壊します。
自転車配達なら難易度MAX。ちらし寿司状態にしてしまって、
「5分で新しいのすぐ持ってこい!」と激怒されたのも苦い思い出です…。
→ ポイント:水平をキープ!背負わずにリアボックスに固定!
2️⃣ Lサイズのピザ
バッグを拡張しないと入らないし、他の料理と重ねたら即ペシャンコ。
特にダブルピックアップで他の弁当とかと組み合わせるのは危険です。
→ ポイント:ピザは単独運搬が鉄則!
3️⃣ 汁物・ドリンク
一見大丈夫そうなのに、実は最強の地雷。
ちょっと傾いただけで、すぐ漏れます。振動にも超弱いです。
→ ポイント:バッグ内で隔離&固定!重いものは下、軽いものは上!
■ 破損させないために必ず守るべきこと
僕が今回の件で学び直した、破損を防ぐ鉄則をまとめます。
✅ 背負わない!
リアボックスや荷台に固定するのがベスト。
✅ バッグ内を仕切りで区切る!
緩衝材や仕切り板で、商品同士がぶつからないように。
✅ 水平を保つ!
どんなに急いでいてもバッグが斜めになるのはNG。
✅ 固定ベルトを活用する!
中の荷物が動かないようにしっかりベルトで固定。
✅ 重量バランスを考える!
重いものは下、軽いものは上。基本だけど本当に大事。
✅ 店で受け取る時に袋を分けてもらう!
大量注文や汁物は、無理に一袋にまとめないのがコツ。
■ もし破損したら|落ち着いてやるべきこと
どれだけ気をつけても、人間だからミスはゼロにはなりません。
万が一破損してしまったら…
1️⃣ お客様にすぐ状況を説明して謝罪
2️⃣ スマホからサポートに即報告
3️⃣ 指示に従いキャンセル処理
4️⃣ 破損の証拠(写真など)を残すとスムーズ
Uber Eatsは配達員の味方です。正直に報告すれば、ちゃんと対応してくれます。
■ 最後に|失敗を成長の糧に
今回の失敗で改めて思いましたが、
配達は小さな気配りの積み重ねでクオリティが決まります。
「もう大丈夫だろう」と思った瞬間が、一番危ない。
ちょっとの油断が、大きな手間とストレスになります。
トラブルは誰にでも起きるもの。
でも、そこで落ち込まずに原因を整理して、次に活かすのがプロの配達員です。
「失敗は成功のもと」
これを忘れずに、安全第一の配達を心がけていきましょう!
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