【保存版】Uber Eats配達中に暴言・暴力を受けたら?|安全と報告対応マニュアル

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Uber Eats配達員をしていると、いろんなお客さんに出会いますよね。
ほとんどの方は普通に受け渡しが完了する場合が大半なのですが、残念ながら暴言を吐く人や、最悪暴力を振るう人がいないとは言い切れません。
僕自身の経験としては、幸いにも暴力まではありませんが、暴言は何度かありました。
今回は、そんな 理不尽な暴言・暴力に遭遇したときの対応方法 を、実体験を交えてまとめます。
■ 暴言を吐かれたときの実例と対処法
▶︎ ケース① 迷っただけで暴言
- いつも通り商品を受け取って、お客様宅へ配達。
- 建物の入り口がわかりにくくて、少し探していると…
- 『まだですか?』と催促メッセージ。
- 無事到着すると、『何で迷ってんの?』『使えないやつ』と暴言連発。
こっちも「そんなに遅くなってないのに…」と理不尽さにイラッとしますよね。
僕がやった対応:
- その場で「今の発言は暴言としてサポートに報告させていただきますね」と冷静に伝える。
- 配達を完了し、即座にサポートに報告。
▶︎ ケース② 住所不備で怒鳴られる
- 住所情報が曖昧で、家の表札とも名前が一致しない。
- 仕方なく周辺を探していると、客が出てきて『なんでわからないんだよ!』
- 「詳細が無いから分からない」と言いかけたら『黙れ!』の一点張り。
これ以上反論するとヤバそう…と直感。
僕がやった対応:
- 相手をこれ以上逆撫でしないようにしつつ、速やかに配達完了を促す。
- すぐにサポートに連絡し、状況を詳細に報告。
結果、サポートからは暴言客に警告が入り、
さらに「今後この客とはマッチングしないようにします」との対応もしてくれました。
※Uberは基本的にマッチ拒否は対応してくれないことが多いですが、ひどいケースでは例外もあります。ダメ元でも言ってみましょう!
■ 暴力を振るわれた場合の基本対応
幸い私はまだ経験していませんが、もしも暴力を振るわれたらどうするか?
絶対に覚えておいてほしいのは、
- 危害を最小限に抑える
- 必要以上に相手を刺激しない
これに尽きます。
そして、身の安全を確保した後は、
✅ 被害届を出す(警察に通報する)
✅ お客様の住所や名前など、情報をしっかり控えておく
✅ 暴行の状況証拠(チャット、録音、写真など)を残しておく
こうすることで、後で証明がしやすくなります。
■ サポートへの報告は必ず!AIだけではNG
暴言や暴力の被害は、必ずサポートに連絡してください。
その際にポイントなのが、
「AIチャットだけで済ませないこと」
AIに報告だけしても、後で何も対応してくれない場合が多いです。
必ずカスタマーサポートのオペレーターに繋いでもらって、人間に伝える。
これが超重要です。
■ 最後に|自分の身を守るのが最優先!
理不尽なお客さんにイライラする気持ちは分かりますが、
言い返しても泥沼になるだけです。
一番大事なのは、自分の安全を守ること。
相手を刺激しない、場を丸く収める、冷静に報告する。
これに尽きます。
配達はあくまでお仕事。
変な人に当たっても、しっかり証拠を残して冷静に報告すれば大丈夫です!
【まとめ】
暴言や暴力に遭遇するなんて、本来あってはならないことですが、残念ながらUber Eats配達員をしていると、一定数の「理不尽なお客様」に当たってしまうことは避けられません。
だからこそ大事なのは、いざという時に 「自分の身を守る方法」と「報告のコツ」 を知っておくこと。
✅ 暴言を吐かれたら、感情的に言い返すのではなく、冷静に証拠を残して即サポートに報告する。
✅ AIチャットだけで済ませず、必ず人間のカスタマーサポートに繋いでもらって状況を伝える。
✅ 相手があまりに危険と感じたら、無理に話を続けず、場を丸く収めて身の安全を最優先に行動する。
✅ もし暴力を振るわれた場合は、迷わず警察に相談し、被害届を出す準備をする。住所や名前、状況証拠をしっかり残すこと。
この一連の流れを頭に入れておくだけでも、いざという時に慌てずに済みます。
私たち配達員は一人で現場を回るからこそ、自分を守れるのは自分だけです。
泣き寝入りしたり、無理に我慢する必要は全くありません。
しんどい思いをしたときは遠慮なくサポートを使って、必要なら他の配達員仲間にも情報共有して、リスクを最小限に抑えていきましょう。
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